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  平成22年度決算報告

平成22年度決算について

4年連続の経常赤字 ▼108百万円

 7月22日に開催された決算組合会において、日本化薬健康保険組合の平成22 年度決算が承認されました。

健康保険

 平成22 年度決算は、平成19 年度から4年連続の経常赤字▼ 108百万円となりました。
適用状況では、平均被保険者数は3,596 名(対前年度112 名、3.2%の増)、平均標準報酬月額は401,384 円(同比▼ 6,008 円、▼1.5%の減)となりました。なお、標準賞与総額は増加となりました。この結果、収入では健康保険収入は1,564 百万円(対予算103.7%、55 百万円増)(対前年度104.6%、69 百万円増)となりました。前年度繰越金は32 百万円、別途積立金繰入150 百万円、収入総額は1,806 百万円(対予算98.6%、対前年度99.6%)でした。経常収入は1,582 百万円(対予算104.8%、対前年度104.4%)でした。

 一方の支出では、保険給付費は899 百万円(対予算97.8%、対前年度102.8%)で、前年度より24 百万円の増加となりました。このうち医療費を中心とする法定給付費は876 百万円となり、本人355 百万円(対前年度8 百万円増)、家族464 百万円(対前年度13 百万円増)となり、特に6 歳以上の入院医療費が前年度より大きく増加いたしました。薬剤支給(調剤費)は、本人、
家族ともに件数、金額が前年度を上回りました。また、高額療養費50 百万円で家族が前年度より増加いたしました。一方、高齢者医療制度への納付金は649 百万円で前年度より77 百万円減少しましたが、依然として保険料収入の41% を占め、大きな負担となっています。

 また、年度の途中において制度の負担割合に、総報酬割が導入され、支援金額が当初より大幅に増加となりました。
 保健事業費は、119 百万円でほぼ前年度と同様でした。今年度も被扶養者・任継者を対象に特定健診の案内、受診券を配布いたしました。特定健診の受診(率)は、本人1,793 名(83%)、家族303 名(26%)、全体では63% となりました。また、特定保健指導の実施者は72 名でした。疾病予防事業費は、インフルエンザ予防接種補助利用者、各種健診受診者も前年度より増加となりました。二次健診については、今年度より保険者証を使用し、3 割自己負担といたしました。体育奨励費補助は今年度より休止といたしました。直営保養所の利用者数は、3 月11 日の東日本大震災等の影響により前年度より310 人下回りました。

 以上の結果、支出総額は1,718 百万円( 対予算93.8%、対前年度97.0%)となり、経常支出1,690 百万円(対予算92.6%、対前年度97.0%)、収支残金88 百万円でした。また、実質保険料率は71.48‰(平成21 年度76.93‰)でした。

介護保険

 介護保険収入等171 百万円(対予算101.6%、対前年度107.0%)に対し、支出は介護納付金等166 百万円(対予算99.1%、対前年度111.4%)で、収支残金は6 百万円となりました。


年度ごとの推移

区   分
H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22
経常収支 (単位:百万円) ▼353 168 339 212 42 ▼188 ▼206 ▼228 ▼108
名目保険料率 (単位:‰) 82 82 82 72 68 68 68 68 68
実質保険料率 (単位:‰) 101 73 66 62 65 75 76 77 71

収支の割合

円グラフ-収入・支出内訳


【平成22年度収入支出決算概要表】 >> こちらをクリックしてください

【グラフで見る医療費】 >> こちらをクリックしてください